メディカルLabo

2019.01.19

インフルエンザ流行レベル

国立感染症研究所から1月18日に報告された
1/7～1/16までのインフルエンザの感染者数は190,527人で
前週報告数の78,116人を大きく上回り、全国的に警報レベルとなったようです。

特に警報レベルが高いエリアは関東、関西、中部、九州、北海道、沖縄、高知県となっております。

富山県や鳥取県はまだ患者数は少ないようですが油断大敵です！

今年の流行は・・・

今年の流行はA型
インフルエンザA型の症状は38℃以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛などが特徴です。
遅れてのどの痛みや咳で辛い思いをすることもあるようです。

インフルエンザA型は、
症状が出ていない潜伏期間でも他人に感染させてしまう恐れが高く
高熱などの症状がでるまでに1～3日程度の潜伏期間があります。

知らず知らずのうちに感染してしまうので（感染させてしまうので）
この時期のマスクは必需品ですね！

発熱後は・・・

発熱後すぐだとウイルスの増殖が十分ではないため
検査で陰性となる事もあります。
発熱後12時間程度経過してからの検査が望ましいと言われています。

かく言う私も恥ずかしながらインフルエンザに感染
元気が一番と痛感中です。

マスク・手洗い
そして加湿！！！で十分に予防し
発熱後は速やかに受診し感染拡大を予防する事を心がけてくださいね