メディカルLabo
2019.02.20
花粉の季節がやってきました
春は新緑が芽吹き、太陽も暖かさを増し
どことなく前向きな気持ちになれますが
ため息をつく方も多いですよね
そうです
花粉
やっかいな季節がやってきます。
花粉シーズン
日本気象協会によると
2月4日は中国、四国や東海の一部で飛散開始が確認され、
11日には東京都でも飛散開始が確認され、花粉シーズンがスタートしています。
そのほかの地域でも、わずかでしが飛散が確認されているところがある様です。
まだ飛散開始となっていない西日本や東日本でも2月下旬から3月上旬にかけて飛散開始となると予想が出ていますし、
厳しい寒さが続いた北日本も、今週から暖かくなり
3月上旬は気温が平年並みか高めで経過する見通しなので、
2月下旬~3月上旬にかけて東北北部でもスギ花粉の飛散が始まる見込みのようです。
今年の花粉量
例年比
2019年春の花粉飛散量は、
東北から近畿でやや多い地方が多く、
中国地方では多いと予想されています。
四国は例年並みで、九州は例年並みか多めとなりそうです。
北海道は例年を下回るそうです。
北海道は昨年しらかば花粉が例年より多く飛散したのでちょっと安心ですね♪
昨年比
北海道から関東甲信、東海は少ない傾向、
北陸では多いか、やや多い見込みの様です。
秋田県では前シーズンの飛散量が少なかったため、
前シーズンと比べて「非常に多い」予測になっています(;_:)
前シーズンの花粉の飛散量は、全国的に例年よりも多くなりました
前シーズンはヒノキ花粉の飛散量が多い傾向で、
東京では過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました
(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会観測地点調)
今年の花粉傾向
ヒノキ
今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ
ヒノキの花芽の生育が前シーズンほどではないそうで、
今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測されています。
スギ
スギ花粉飛散のピークは、福岡では2月下旬から3月上旬、
広島・大阪では3月上旬、高松・名古屋では3月上旬から中旬。
東京は3月上旬から4月上旬となり、多く飛ぶ期間が長くなりそうです。
金沢と仙台では3月中旬から下旬にピークを迎えるでしょう。
傾向
スギ花粉のピークが終わる頃になると、
ヒノキ花粉が飛び始め、 その後ピークが始まります。
福岡では3月下旬から4月上旬、
広島・大阪では4月上旬、
高松・名古屋・東京では4月上旬から中旬の見込みです。
金沢と仙台では4月を中心にヒノキ花粉が飛散しますが
飛散量は他と比べると少ないため、はっきりとしたピークはないでしょう。
スギ・ヒノキ花粉の飛散量がピークになる時期は、
花粉シーズン中の気温や予想される総飛散量と関係があると考えられています。
3月にかけての気温は北日本では、平年並みか高め
東日本と西日本では平年より高めで経過する予想です。
スギ・ヒノキ花粉それぞれのピーク時期は、例年並みか少し早まる見込みの様です。
花粉症は本当に辛いですよね(;_:)次回は予防について書きたいと思います(^^)/
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