メディカルLabo
2020.03.11
酒粕
日本酒を製造する過程で出来る為、「麹菌」と「酵母菌」のダブル発酵により栄養価がとても高いと言われています。
また、栄養成分を多く含み、様々な効能が期待出来る優秀な食品です。
和食(甘酒、粕焼き、粕漬け等)以外にも、近年はベジタリアンや健康意識の高い方も、チーズやホワイトソースの代替えレシピ使用したりと、調理方法も多岐に渡っていきています。
◇酒粕に含まれる栄養成分◇
☆炭水化物
・体や脳のエネルギー源
☆有機酸
・腸内を整える ・カルシウムの吸収・血行促進 ・コレステロール合成
☆B-グルカン ・免疫力の強化 ・コレステロールを下げる
☆タンパク質 ・爪や髪の毛、皮膚など体を構成 ・代謝を促し、抵抗力や免疫力促進 ☆アミノ酸 ・疲労回復や免疫力の強化 ・新陳代謝を高める
☆ミネラル ・筋肉や神経の働き、代謝に関与
☆食物繊維 ・血糖値、コレステロール、血圧を正常に保つ ・便秘解消
☆葉酸 皮膚の粘膜の強化
☆ビタミンB群
B1 :神経機能を正常に保つ
B2 :細胞の再生をサポート
B6 :余分な脂肪を吸収
パントテン酸:ストレスを緩和
◇酒粕の効能◇
●肝臓保護 ●コレステロールの減少 ●肩こり・頭痛の緩和
●骨粗鬆症の予防 ●糖尿病や肥満の予防・改善 ●便秘改善
●高血圧の改善 ●肌の美容維持 ●生活習慣病の予防 など
☆おすすめレシピ☆
【酒粕味噌汁】
簡単に酒粕を取り入れることが出来る一品です。
味噌とも良く合いますよ!!
【材料( 約2人分)】栄養価(1 人分) エネルギー:127kcal 食塩相当量:1.5g
★水 ~400ml
★粉末だし ~約2g
まいたけ ~40g
味噌 ~大さじ1
酒粕 ~小さじ2
豆腐 ~ 80g(約2/1 丁)
ねぎ ~ 20g
【作り方】
1.鍋に★を入れ混ぜ、酒粕を溶かすためのだし汁を器に少量取っておく。
2. 鍋にまいたけをほぐしながら加え、火にかける。
3. 弱火にして味噌を溶かし入れる。
4. 酒粕を1 で取っておいた少量のだし汁で溶かし2 に加える。
5. 豆腐をさいの目切り、ねぎを小口切りにして2 に加える。
6. 一煮立ちさせたら、火を止めてお椀によそう。
※お好みで酒粕の量は調節してみて下さい
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