メディカルLabo

フルタイムでの勤務が難しい場合に、
「派遣薬剤師」あるいは「パート薬剤師」どちらで働くか悩んでいるという相談をいただくことがあります。
それぞれ働き方のメリットとデメリットを考えて、ご自身にあう働き方を選択しましょう。

●派遣とパートの違い

・雇用形態
パートの場合は就業先の企業に直接雇用されるのに対して、
派遣薬剤師は派遣会社と雇用契約を結びます。
社会保険の加入等も派遣の場合は派遣会社を通して加入となります。

・給与
一般的にパートよりも派遣の方が給与は高くなるケースが多いです。
体力的に負担が多いあるいは交通アクセスが悪いという職場もありますが、
給与面にこだわりが強い方は派遣のほうが向いているかもしれません。

・求人件数
派遣よりもパートのほうが求人件数は多いです。
それゆえに派遣の場合、たとえ一旦ご希望に合った薬局で勤務ができたとしても、
期間終了後に必ずしもご自身の意向に合ったところでまた勤務ができるとは限りません。

・雇用期間
パートの場合は無期のケースが多いですが、
派遣の場合は派遣されている期間のみの契約となります。
派遣は一般的に3か月程度で契約が結ばれることが多く、
長く安定的に働きたい方はパートの方が良いかもしれません。

・勤務先の異動
パートの場合は基本異動なしが多く、同じ職場で長期間働くこととなります。
一方派遣の場合は派遣期間が終了すれば新しい職場での勤務の選択が可能ですので、
人間関係に縛られず働くことができます。

●まとめ

派遣、パートそれぞれの働き方にはメリットとデメリットがございます。
ご自身に合った働き方を選択し、自分らしく働く方法を見つけましょう。
エクスメディカルではパートはもちろん派遣薬剤師のご登録もお待ちしております。
詳細はぜひ一度お問い合わせくださいませ。

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