メディカルLabo

HOME > メディカルLabo > ＵターンやＩターン求人のメリットとデメリット

2021.10.29

求人サイトで見かけるＵターンやＩターンとはどういったものでしょうか？
今回はその紹介とそういった求人のメリットとデメリットについてご案内いたします。

●「Ｕターン」「Ｉターン」とは？

「Ｕターン」とは一度生まれ育った場所以外に移住した人が、
のちに再び出身地に戻って働くことを指します。
たとえば地方出身者が大学進学をきっかけに東京へ移住し、
そのまま東京で就職し経験を積んだのちで地元へ帰るケースがあてはまります。
一方「Ｉターン」とは生まれ育った場所で勤務したのちに、
出身地以外の場所に移住して働くことで
特に都市部で育った人が地方に移住して就職することを指します。

●「Ｕターン」「Ｉターン」で働くメリット

・年収アップの可能性がある
地方によってもさまざまではありますが、
都市部に比べて地方のほうが年収が高い傾向にあります。
また条件によっては都市部からの移住の際にかかる引っ越し費用の補助や
住宅手当について相談ができるところもあります。

・地域医療に貢献できる
地域に根ざして働くことができます。
また都市部に比べ、患者様とも深くコミュニケーションをとりつつ
健康的な生活をサポートしていくことができる環境が整っています。

・都市部よりも生活費が安い
都市部よりも物価が安い傾向にあるため、
生活にかかるお金も少なくなる傾向にあります。

●「Ｕターン」「Ｉターン」で働くデメリット

・生活が不便
都市部に比べて、交通や日常の買い物が不便になる可能性が高いです。
車中心の生活となりますので、慣れるまで時間がかかるケースもあるようです。

・業務負担が大きすぎる可能性がある
地方では人材が常に不足している場所もあり、
そういった場所では一人が負担する業務がどうしても大きくなります。
スローライフを求めて移住したにもかかわらず、
かえって忙しいというケースもあるようです。

いかがでしょうか？転職についてお悩みございましたらいつでもエクスメディカルへご相談くださいませ。

転職相談はこちらへ♪