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2019.02.14

みかんの栄養

冬になると当たり前に家にあり 食べたくなるのが
「みかん」
なにげなーく食べているみかんですが

・風邪予防
・美肌効果
・疲労回復効果
・ガン予防と骨粗鬆症の予防効果
・便秘解消に効果

と嬉しい成分がいっぱいなのです

 

風邪予防と美肌効果

みかんには、ビタミンCがたっぷり♪
なんと、みかん2個(Mサイズ程度)で1日の必要量が摂取できちゃうんです。

ビタミンCはコラーゲンの合成を促して、
お肌のターンオーバー(皮膚の新陳代謝)を正常化してくれます。
メラニン色素の生成を抑える働きや、
シミ・ソバカスを防いで、美白効果も期待できます。

さらにシネフィリンという栄養成分も含まれているので
ビタミンCをタッグを組んで、風邪に対する免疫力を高めてくれます。
ちなみにシネフィリ気管支を拡張させ、のどの風邪に効果があると言われています。
更には、脂肪分解酵素を活性化して、脂肪の代謝を促進するとも言わていますし、
食欲を抑える働きもあるとも言われるんです!!

ストレスや疲労、喫煙などでビタミンCをたくさん消耗するので
ビタミンCしっかり補給することで 風邪予防と美肌効果などが期待できます☆

疲労回復

みかんの酸っぱさである、クエン酸は体内の糖質を素早く分解することで
エネルギーを生み出す働きがあるため
ダイエット効果と疲労回復につながります。
血液をサラサラにして栄養の吸収を高める効果もありますよ☆

ガン予防と骨粗鬆症対策

みかんのオレンジ色の素である色素は「βークリプトキサンチン」と呼ばれるβーカロテンの一種です。
この、βークリプトキサンチンは、発がん性物質から細胞を守る働きがあり、
その効力は他のβーカロテンの5倍と言われています。

そして、このβークリプトキサンチンが、骨粗鬆症を予防する効果もあるという研究発表もあります!
βークリプトキサンチンが骨を増やしたり、
減少を抑えたりすると考えられているそうです。

毎日4個食べるのに相当する血中濃度の人は、
みかんを食べない日がある人と比較して92%も骨粗鬆症にかかるリスクが少ないという結果が出ているそうなんです♪

便秘予防

みかん薄皮部分には、ペクチンという水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
ペクチンには、食べ物の消化を行う酵素の働きを助ける作用があり、
脂肪の蓄積を防ぐ効果があると言われています。
また水溶性食物繊維は水分を含んで膨れるため満腹感を感じやすく、
善玉菌を増やして腸内環境を整えてお通じの改善につながります。

そして、白い筋の部分と薄皮部分には
「セルロース」と「リグニン」という二種類の不溶性食物繊維が含まれています。
便意を促すために不可欠な不溶性食物繊維ですので、みかん一つで便秘予防はバッチリです!
ちなみに、ペクチンには余分なコレステロールを吸着したり、 インシュリンの分泌を抑えるという嬉しい効果もあります(^^)

ちなみに袋やすじには「へスぺリジン」という成分も多く含まれており、
毛細血管の強化、血流改善効果があるとされていて、
血行を良くして体のめぐりをよくする成分です。
強くしなやか血管を保ち、血流を改善してくれるそうです。

何気なく食べているみかんですが
嬉しい栄養が満載♪
旬を楽しみながら寒い冬を乗り越える栄養補給もしちゃいましょう!

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